‘宇’ 由来と起源

読み方

音読み：う

訓読み：のきいえ

うま、たか、のき

宇宙の宇。「宇」は建物の屋根を表している。転じて、「（あるものを）ドーム状に覆うもの」に対して使われるように。いえ。のき。天。天下。

于は大きく曲がるさまを示す。宇は「宀（やね）＋音符于ウ」で、大きくてまるい屋根のこと。

会意兼形声文字

“宇”は会意兼形声文字という種類の文字です。会意兼形声文字とは、二字以上の漢字の字形・意味を合わせて作られた会意文字と、音を表す字と意味を表す字を合わせて形声文字の特徴を併せ持つもの。

6画

“宇”の画数は6画で同じ画数の文字には、
虫、圭、仮、缶、帆、芝、伝、妄、芋、考等があります。

宀：うかんむり

“宇”という字はあなたにとって書き易いと思いますか？

“宇”の字がつく苗字には宇慶、勝又宇、宇那木、宇奈手、宇津志、宇地泊、宇嶋、宇都田、宇加治、宇喜原等があります。

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