’尊’の由来や起源

‘尊’ 由来と起源

読み方


普通の読み方

音読み:そん
訓読み:たっとい とうとい たっとぶ

名前として使われる読み方

たか、たかし

“尊” 文字の由来


「尊敬(ソンケイ)」の「尊(ソン)」。酒樽を表す「酉」と、その酒樽から漂う酒気を表した2つの点、手を表す「寸」を組み合わせたのが「尊」。「酒が入った樽を差し出す情景」を描いている。たっとい。とうとい。たっとぶ。とうとぶ。みこと。神、身分の高い人につけた敬称。
「酒どっくりの形+手」で、すらりと形のよい礼式用の酒器。形よく上品で安定している意から、たっといの意に用いる。

“尊” 文字の種類


会意文字

“尊”は会意文字という種類の文字です。 会意文字とは、象形文字や指事文字などの既に文字を組み合わせて、もとの漢字とは別の意味を表す文字となった漢字です。例えば、「休」は「人」と「木」によって構成され、人が木に寄りかかって休むことから「やすむ」の意味を表す字として作られたとされる。

“尊” 画数


12画

“尊”の画数は12画で同じ画数の文字には、
等があります。

“尊” 部首


寸:すん・すんづくり

アンケート


“尊”という字はあなたにとって書き易いと思いますか?

“尊”のつく名前


“尊”がつく名字

“尊”の字がつく苗字には 神尊尊谷尊能當尊台之尊尊鉢良尊当尊尊保 等があります。

“尊”がつく名前

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