‘庫’ 由来と起源

読み方

音読み：こく

訓読み：くら

くら

くら。物を保管するための建物。

「广（いえ）＋車」で、車や兵器を入れて屋根をかぶせたくら。屋根をかぶせてかばう意味を含む。

会意文字

“庫”は会意文字という種類の文字です。会意文字とは、象形文字や指事文字などの既に文字を組み合わせて、もとの漢字とは別の意味を表す文字となった漢字です。例えば、「休」は「人」と「木」によって構成され、人が木に寄りかかって休むことから「やすむ」の意味を表す字として作られたとされる。

10画

“庫”の画数は10画で同じ画数の文字には、
倹、校、修、娠、凌、座、桔、晋、師、恵等があります。

广：まだれ

“庫”という字はあなたにとって書き易いと思いますか？

“庫”の字がつく苗字には庫元、下庫理、武庫、庫裏、富士庫、石庫、庫本、古庫、土庫、兵庫屋等があります。

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