‘電’ 由来と起源

読み方

音読み：でんてん

訓読み：いなずま

あきら、ひかり

いなずま。電気。

原字は申で、いなずまの姿をえがいた象形文字。のち「臼（両手）＋｜（のばす）」の会意文字。電は「雨＋音符申（のびる）」で、さっと長くのびるいなずま。

会意兼形声文字

“電”は会意兼形声文字という種類の文字です。会意兼形声文字とは、二字以上の漢字の字形・意味を合わせて作られた会意文字と、音を表す字と意味を表す字を合わせて形声文字の特徴を併せ持つもの。

13画

“電”の画数は13画で同じ画数の文字には、
溢、蓮、棄、鉱、愚、雅、罪、稟、盟、暗等があります。

雨：あめかんむり

“電”という字はあなたにとって書き易いと思いますか？

“電”の字がつく苗字には雷電等があります。

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