外所 姓

文字/画数文字の意味
5 そと。ほか。そとがわ。 はずす。はずれる。月ゲツは、缺ケツ(かける)の意を含む。外は「卜(うらなう)+音符月」で、月のかけ方を見て占うことを示す。月がかけて残った部分、つまり、外側の部分のこと。亀卜…もっと詳しく
8 ところ。場所。「斤(おの)+音符戸」で、もと「伐木所所=木ヲ伐ルコト所所タリ」〔詩経〕のように、木をさくさくと切り分けること。その音を借りて指示代名詞に用い、「所+動詞」の形で、…するその対称をさし…もっと詳しく
外所姓の成り立ち

地名

地形

職業

事物

拝領

合略

明治

派生

外来

外所姓の出自

武家

公家

庶民

アイヌ

蝦夷

琉球

台湾

中国

朝鮮

その他

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漢字
読み方
ローマ字
総画数
13画
推定人口
約520人
ニックネーム
外所姓の特徴
※この苗字を様々な角度から独自に判定し、そのステータスをレーダーチャートにしています。(あくまで統計上の情報なので何かを保証するものではありません。)
※「外所姓の成り立ち」や「外所姓の出自」データは何かを保証するものでは無く推測を含みます。
※本ページに調査不足による記載漏れ等ございましたらお問い合わせよりご指摘いただければ幸いです。

外所姓の由来

文字の由来

‘外’の由来

意味:そと。ほか。そとがわ。 はずす。はずれる。
由来:月ゲツは、缺ケツ(かける)の意を含む。外は「卜(うらなう)+音符月」で、月のかけ方を見て占うことを示す。月がかけて残った部分、つまり、外側の部分のこと。亀卜キボクに用いた骨の外側だという解説もあるが、従えない。また、まるくえぐってかく、そのかけ残りの意を含む。

‘所’の由来

意味:ところ。場所。
由来:「斤(おの)+音符戸」で、もと「伐木所所=木ヲ伐ルコト所所タリ」〔詩経〕のように、木をさくさくと切り分けること。その音を借りて指示代名詞に用い、「所+動詞」の形で、…するその対称をさし示すようになった。「所欲」とは、欲するその物、「所至」とは、至るその目標地をさし示したいい方。後者の用法から、さらに場所の意を派生した。
人口の由来 外所の人口は群馬県に最も多くいるようです。外所の人口について詳しくは外所姓の由来ページを参照ください。 1位群馬県(約320)、2位東京都(約70)、3位神奈川県(約50)、4位宮崎県(約40)、5位埼玉県(約40)
逸話

【皆さんからいただいたコメント】

  • 「外所(または外処、外處)」は戦国末期に同音異字の「戸所」一族の領地に関わった人たちが名乗った姓である。「戸所」は戦国時代、上野国(群馬県)の榛名山南東麓に発祥した地侍の一族であり、 歴史資料では西上野の有力国衆・箕輪長野氏の長野業政家臣録「永禄元年正月廿九日改軍評定着到帳」(1558)に惣領家の2人の戸所の名が記されている。領地は高崎市上豊岡町西部の烏川右岸周辺にあったとみられ、この地には今も「外所(外処)」姓の家が多数残っている。 領主の「戸所」一族が長野氏の直属家臣団(旗本直臣衆)に組み込まれたのは戦国時代だが、それ以前は室町中期に上野国西部の片岡郡内にあった鎌倉円覚寺領の荘園・豊岡荘の経営を請け負う名主、または荘官だったと思われる。やがて上野国全土を巻き込む関東管領上杉氏と鎌倉公方足利氏との27年間に及ぶ下克上の内乱(享徳の乱、1454)が起こり、惣領家は武装化し、地侍(土豪)に転身。荘園請負地を私領化し、地形の特徴を取って「戸所」の名字を名乗った。「戸」とは「水流の出入りするところ」、「所」とは「領有する土地・地域」を意味する(広辞苑)。この地は群馬、長野県境の鼻曲山(標高1655㍍)に源を発する烏川と、両県境の碓氷峠(標高960㍍)が源の碓氷川との合流点の北西約3.5㌔にあり、明治初期の「上野国郡村誌」には「水利便ナレドモ毎歳水害ヲ免カレス」とある。この地形を名字にとることで、自領の領域を内外に明らかにしたのであろう。 戦国の混乱の中で戸所一族は領地を離れ、「外所(外処)」一族は耕作民としてそのまま土着した。江戸時代には幕府が「士農工商」の身分制度を徹底し、武士以外の「名字・帯刀」を禁じたが、「外所(外処)」は在所内の慣習的な呼び名、すなわち「隠れ名字」として残り、明治7年(1875)の「平民苗字必称義務令」で公的に復活した。したがって、「外所(外処)」はいわゆる明治新姓ではなく、戦国時代から受け継がれてきた姓である。
このページでは外所姓について字の意味、他の読み方、画数、ローマ字表記、推定人口の多い都道府県やルーツ由来や、皆さんがご存知の外所さんについてのアンケート結果を等いろいろな情報を掲載しています。
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