后の由来や起源
后の読み方
普通の読み方
音読み:こう ご
訓読み:きみ きさき
名前として使われる読み方
きみ、のち
后の由来や意味
のち。うしろ。きみ。君主。きさき。
上部は人の字の変形で、下は口(あな)。人体の後ろにあるしりの穴(后穴)を示す。後と同系で、後ろの意を示す。転じて、後宮に住むきさき。また、厚(重く大きい意を含む)に当て、重々しい大王をさすのに用いる。
文字の種類
会意文字
后は会意文字という種類の文字です。
会意文字とは、象形文字や指事文字などの既に文字を組み合わせて、もとの漢字とは別の意味を表す文字となった漢字です。例えば、「休」は「人」と「木」によって構成され、人が木に寄りかかって休むことから「やすむ」の意味を表す字として作られたとされる。
后の画数
6画
后の画数は6画で同じ画数の文字には、
両、
羊、
安、
宇、
汎、
有、
糸、
仲、
而、
芝 等があります。
后の部首
口:くち
アンケート
后という字はあなたにとって書き易いと思いますか?
后のつく名前
后がつく名字
后の字がつく苗字には
肥后、
東后、
丹后、
巌后、
后藤、
大后、
巖后、
一后、
川后 等があります。
后がつく名前
后の字がつく名前には
郁后、
寿后、
后与、
健后、
后司、
后美、
后江、
后代、
依后子、
彩后 等があります。