‘宝’の由来や起源

音読み：ほう

訓読み：たから

かね、たか、たかし、たから、たけ、とみ、とも、みち、よし

たから。貴重なもの。金・銀や貴重な石など。大事にする。

「宀（かこう）＋玉＋缶（ほとぎ）＋貝（かいのかね）」で、玉や土器や財貨などを屋根の下に入れてたいせつに保存する意を示す。

会意文字

“宝”は会意文字という種類の文字です。会意文字とは、象形文字や指事文字などの既に文字を組み合わせて、もとの漢字とは別の意味を表す文字となった漢字です。例えば、「休」は「人」と「木」によって構成され、人が木に寄りかかって休むことから「やすむ」の意味を表す字として作られたとされる。

8画

“宝”の画数は8画で同じ画数の文字には、
典、苺、青、姉、松、具、盲、肴、毒、性等があります。

宀：うかんむり

アンケート

“宝”という字はあなたにとって書き易いと思いますか？

“宝”の字がつく苗字には貴宝院、宝性、宝毛、見宝、宝京、宝土、宝泉坊、宝竜、宝里、萬宝等があります。

“宝”の字がつく名前には宝明、宝史、奈宝美、宝弘、宝恵、宝美、宝珠子、七宝子、宝之、宝志等があります。