‘彰’の由来や起源

音読み：しょうそう

訓読み：あやあきらかあらわれる

あき、あきら、あや、ただ、てる

あらわす。あらわれる。はっきりとあらわれる。あきらか。

章は、楽曲や表現の切れめ。区切りをつけて目だたせる意を含む。彰は「彡（模様）＋音符章」で、区切りをつけてあきらかに目だたせる意を含む。章がもっぱら文章の意に用いられるようになったので、彰によってその原義をあらわした。

会意兼形声文字

“彰”は会意兼形声文字という種類の文字です。会意兼形声文字とは、二字以上の漢字の字形・意味を合わせて作られた会意文字と、音を表す字と意味を表す字を合わせて形声文字の特徴を併せ持つもの。

14画

“彰”の画数は14画で同じ画数の文字には、
槌、際、漸、蔦、概、製、漣、遭、漏、碧等があります。

彡：さんづくり・けかざり

アンケート

“彰”という字はあなたにとって書き易いと思いますか？

“彰”の字がつく苗字には

“彰”の字がつく名前には彰尚、彰夫、元彰、基彰、輝彰、起彰、紘彰、彰貞、彰緒、彰威等があります。