‘怜’の由来や起源

“怜”の読み方

普通の読み方

音読み:れい りょう れん
訓読み:さとい あわれむ

名前として使われる読み方

さと、さとし、とき

“怜”の由来や意味

忄(りっしんべん)に号令の令。「忄(りっしんべん)」は心を、「令」は澄み透ることを表すので、「怜」には「心が澄む」様子を意味する。さとい。賢い。あわれむ。
令は、澄みきって清らかな神の命令。冷(つめたく澄んださま)霊(澄みきった神のお告げ)玲レイ(清らかに澄んだ玉)などと同系。怜は「心+音符令」で、心が澄みきったさま。

文字の種類

会意兼形声文字

“怜”は会意兼形声文字という種類の文字です。 会意兼形声文字とは、二字以上の漢字の字形・意味を合わせて作られた会意文字と、音を表す字と意味を表す字を合わせて形声文字の特徴を併せ持つもの。

“怜”の画数

8画

“怜”の画数は8画で同じ画数の文字には、
等があります。

“怜”の部首

忄:りっしんべん

アンケート

“怜”という字はあなたにとって書き易いと思いますか?

“怜”のつく名前

“怜”がつく名字

“怜”の字がつく苗字には 茂怜羅 等があります。

“怜”がつく名前

“怜”の字がつく名前には 怜湖怜未怜子怜亜怜児怜央怜士怜南葉怜絵怜菜 等があります。

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