‘摂’の由来や起源

“摂”の読み方

普通の読み方

音読み:せつ じょう
訓読み:おさめる かねる とる

名前として使われる読み方

おさむ、かぬ、かね

“摂”の由来や意味

とる。とりこむ。とり行う。かねる。合わせ行う。おさめる。ととのえる。
聶ニョウは、耳三つを描き、いくつかの物をくっつけることを示す。囁ショウ(耳に口をつけてささやく)の原字。攝は「手+音符聶」で、あわせくっつけること。散乱しないよう多くの物をあわせて手に持つ意に用いる。

文字の種類

会意兼形声文字

“摂”は会意兼形声文字という種類の文字です。 会意兼形声文字とは、二字以上の漢字の字形・意味を合わせて作られた会意文字と、音を表す字と意味を表す字を合わせて形声文字の特徴を併せ持つもの。

“摂”の画数

13画

“摂”の画数は13画で同じ画数の文字には、
等があります。

“摂”の部首

扌:てへん

アンケート

“摂”という字はあなたにとって書き易いと思いますか?

“摂”のつく名前

“摂”がつく名字

“摂”の字がつく苗字には 摂津摂待摂山摂田摂州摂賀 等があります。

“摂”がつく名前

“摂”の字がつく名前には 摂也摂世摂子摂美摂津子 等があります。

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