‘智’の由来や起源

“智”の読み方

普通の読み方

音読み:ち
訓読み:ちえ

名前として使われる読み方

あきら、さかし、さと、さとし、さとる、とし、とみ、とも、のり、まさる、もと

“智”の由来や意味

知と日を上下に組み合わせた漢字。もとは「矢」「口」「于」を組み合わせた漢字で、すべて神様への祈りに使う道具を意味する。そこから「神様に誓いをたてる=(神に通じて)物事を悟る」様子を表現した。さとい。賢い。 ちえ。
知とは「矢+口」の会意文字で、矢のようにずばりとあてていうこと。智は「曰(いう)+音符知」で、知と同系。ずばりといいあてて、さといこと。適(まっすぐ)はその入声ニッショウ(つまり音)のことばであり、聖(ずばりと見通す)は、その語尾が鼻音となったことば。

文字の種類

会意兼形声文字

“智”は会意兼形声文字という種類の文字です。 会意兼形声文字とは、二字以上の漢字の字形・意味を合わせて作られた会意文字と、音を表す字と意味を表す字を合わせて形声文字の特徴を併せ持つもの。

“智”の画数

12画

“智”の画数は12画で同じ画数の文字には、
等があります。

“智”の部首

日:ひ・にち

アンケート

“智”という字はあなたにとって書き易いと思いますか?

“智”のつく名前

“智”がつく名字

“智”の字がつく苗字には 才智宝智智本高智穂愛智大智智口竹智須智恩智 等があります。

“智”がつく名前

“智”の字がつく名前には 智功智章美智男智平智城智滋早智世智粧智沙都智枝 等があります。

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