殆の由来や起源
殆の読み方
普通の読み方
音読み:たい
訓読み:あやうい ほとんど
名前として使われる読み方
特になし
殆の由来や意味
ほとんど。 あやうい。あぶない。危険な。
台タイ・イはすきを用いて働いたり、口でものをいったりして、人間が動作をすることを示す。以(作為を加える)治(人工で水をおさめる)などと同系。殆は「歹(死ぬ)+音符台」で、これ以上作為すれば死に至ること、動けばあぶないさまをあらわす。
文字の種類
会意兼形声文字
殆は会意兼形声文字という種類の文字です。
会意兼形声文字とは、二字以上の漢字の字形・意味を合わせて作られた会意文字と、音を表す字と意味を表す字を合わせて形声文字の特徴を併せ持つもの。
殆の画数
9画
殆の画数は9画で同じ画数の文字には、
削、
柘、
枯、
恨、
盾、
祖、
点、
虐、
持、
盃 等があります。
殆の部首
歹:かばねへん・いちたへん・がつへん
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