津の由来や起源
津の読み方
普通の読み方
音読み:しん
訓読み:つ
名前として使われる読み方
す、ず、つ
津の由来や意味
つ。渡し場。船着場。
津の字の右側はもと「聿(手で火ばしを持つさま)+火(もえかす)」の会意文字で、小さい燃えかす。または、「聿(手でふでを持っているようす)+彡(しずくがたれるしるし)」の会意文字で、わずかなしずく。津はそれにさんずいを加えたもので、水が少なく、尽きようとしてたれることを示す。のち、うるおす、しめった浅瀬などの意を派生した。
文字の種類
会意兼形声文字
津は会意兼形声文字という種類の文字です。
会意兼形声文字とは、二字以上の漢字の字形・意味を合わせて作られた会意文字と、音を表す字と意味を表す字を合わせて形声文字の特徴を併せ持つもの。
津の画数
9画
津の画数は9画で同じ画数の文字には、
洪、
限、
変、
垣、
泉、
派、
拶、
胃、
架、
退 等があります。
津の部首
氵:さんずい
アンケート
津という字はあなたにとって書き易いと思いますか?
津のつく名前
津がつく名字
津の字がつく苗字には
音津、
愛津、
粟津谷、
津崎、
津田谷、
宇津本、
津田葉、
津田賀、
宇津見、
萱津 等があります。
津がつく名前
津の字がつく名前には
貴美津、
詩津子、
奈津加、
葉津実、
波津希、
多津留、
志津男、
佳津男、
加津沙、
那津江 等があります。