篤の由来や起源
篤の読み方
普通の読み方
音読み:とく
訓読み:あつい
名前として使われる読み方
あつ、あつし、しげ、すみ
篤の由来や意味
竹(たけかんむり)に馬を合わせた字。漢字上部の「竹」は「丸い筒状のもの」、これに動物の「馬」を組み合わせて「丸い馬→大きい」と変化して「厚み」を表すようになった。あつい。手あつい。
竹は、周囲を欠けめなくとりまいたたけ。篤は「馬+音符竹」。全身に欠けめのない馬のことをいい、ゆきとどいた意となる。
文字の種類
会意兼形声文字
篤は会意兼形声文字という種類の文字です。
会意兼形声文字とは、二字以上の漢字の字形・意味を合わせて作られた会意文字と、音を表す字と意味を表す字を合わせて形声文字の特徴を併せ持つもの。
篤の画数
16画
篤の画数は16画で同じ画数の文字には、
儒、
膳、
嬢、
鋸、
叡、
醍、
濃、
篤、
縫、
謀 等があります。
篤の部首
竹:たけかんむり
アンケート
篤という字はあなたにとって書き易いと思いますか?
篤のつく名前
篤がつく名字
篤の字がつく苗字には
篤永、
篤田、
山篤、
篤、
篤美、
篤岡、
花篤、
道篤、
篤山、
篤川 等があります。
篤がつく名前
篤の字がつく名前には
宣篤、
篤彦、
篤昌、
秀篤、
智篤、
篤世子、
篤法、
篤郎、
武篤、
篤希 等があります。