苗字中俣の由来

中俣姓に関する由来のページです。人口の多い地域、使われている漢字、"中俣"を冠する発祥の地、苗字成り立ちや出自といった様々な観点でルーツを検証しています。またユーザ様よりよせられたこの苗字の由来、逸話等を掲載しております。本ページに掲載されていないルーツや逸話をご存知の方は是非教えてください。

名字の由来と起源

【皆さんからいただいたコメント】

桓武天皇の子孫
桓武天皇は一世皇親（自分の子ども）3名を含む、100人余りに臣籍降下を行いました。この時代には皇族がつける職が限定されていたため臣下になったほうが制約がなく安定した収入を得られる可能性もあったので、自ら臣籍降下を望む者もいました。桓武天皇の孫（もしくは曾孫）と言われる高望王は、そういった理由から臣籍降下され平朝臣姓を賜り「平高望」と名乗るようになりました。彼が高望王流の桓武平氏の祖になります。平の系図が続き壇の浦の戦いでは非戦闘員だった平家でさえ源氏が襲いに来るため各所へ落ち延びました。トカラ列島や硫黄島も平家がかなり落ち延びましたが安徳天皇を連れて側近が鹿児島の垂水にやってきました。安徳天皇は慣れない土地で13歳で崩御されますが天皇を守る為の側近が（桓武天皇の子孫で平家で続いた家系→それで桓武平氏といわれる）落ち延びた場所で居つくため苗字を中俣と改めました。

中俣さんの由来・ルーツ、起源や逸話などをご存知の方教えてください。よろしくお願いいたします。

種類：	象形文字
意味：	なか。あいだ。あたる。あてる。
由来：	もとの字は、旗ざおをわくのまんなかにつき通した姿を描いたもので、まんなかの意をあらわす。また、まんなかを突き通すの意をも含む。仲チュウ・衷チュウの音符となる。

種類：	文字
意味：	また。分かれている所。
由来：	日本製の漢字。俟（まつ）の字形を変えて、「また」と読ませた日本製の漢字。

地名ルーツの名字は多いため地名に名字が含まれるものを見てみましょう。「中俣」を含む地名を都道府県ごとに表示しています。

秋田県

鹿児島県

※発祥の地や何らかの関わりがあることを保障するものではありません。もし記載の地名と発祥の関係をご存知の方は是非教えてください。

本サイトのデータでは中俣姓の方は全国に2100世帯ほどいるようで、日本で5126番目に多い名字のようです。最も多く住んでいらっしゃる都道府県は鹿児島県のようです。その後新潟県、東京都にいらっしゃる方が多くなっているようです。都道府県別在住数1位の鹿児島県には中俣などの地名があるようです。