苗字梅尾の由来

梅尾姓に関する由来のページです。人口の多い地域、使われている漢字、"梅尾"を冠する発祥の地、名字成り立ちや出自といった様々な観点でルーツを検証しています。また皆様よりよせられた名字の由来、逸話等を掲載しております。本ページに掲載されていないルーツや逸話をご存知の方は是非教えてください。

名字の由来と起源

【皆さんからいただいたコメント】

明恵上人から、華厳宗の高僧和歌山梅尾正治
明恵上人、有田郡金谷の生まれ、父平重国、母湯浅の豪族、藤原宗重の四女、8才で両親を亡くす。1188年上覚を師とし、後に高山寺の中興の祖となる。後鳥羽上皇から高山寺一体の土地を下賜される。当時栂・の字がなく梅を栂・と読んだ、この一体を梅尾とがのおと読んだ、女ひとりの歌詞、京都栂の尾高山寺
元は福岡の南部に一族が住んでいたが、政争から逃れる形で江戸時代？に福岡県の旧筑前国と大分県に一族が分断される形で移住した。福岡県側の梅尾一族は一木谷に定住するが、昭和初期に一木谷への電力引き込みが高額なため断念し、各地へ移住した。
続栂の尾古くは、梅の尾明恵上人は、梅尾明恵上人とも呼ばれた。後年弟子たちと紀伊国を転々しながら修行、学問の生活を送った‼️ 梅尾性については、こうしたルーツが考えられる。梅尾明恵上人で検索❗
一木谷のお墓を移す時に過去帳で先祖を調べたら享保１７年１０月１９日没（1732）苗字が梅之王，となつていました。
梅尾明恵上人、華厳宗の高僧から❗ 和歌山市梅尾正治

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梅尾さんの由来・ルーツ、起源や逸話などをご存知の方教えてください。よろしくお願いいたします。

文字の意味から由来を探る

‘梅’の由来

種類：	会意兼形声文字
意味：	うめ。
由来：	毎は「まげ＋音符母」の会意兼形声文字で、母親がどんどん子をうむことを示す。梅は「木＋音符毎」で、多くの実をならせ、女の安産をたすける木。

‘尾’の由来

種類：	会意文字
意味：	お。しっぽ。後ろ。すえ。終わり。
由来：	「尸（しり）＋毛」で、しりにはえた毛のこと。

※発祥の地や何らかの関わりがあることを保障するものではありません。もし記載の地名と発祥の関係をご存知の方は是非教えてください。

住んでいる地域から由来を探る

本サイトのデータでは梅尾姓の方は全国に670世帯ほどいるようで、日本で10805番目に多い名字のようです。最も多く住んでいらっしゃる都道府県は福岡県のようです。その後大阪府、大分県にいらっしゃる方が多くなっているようです。最も多い福岡県と2番目の大阪府の差は倍以上あるため、もしかすると福岡県がこの苗字発祥の地といえるかもしれません。梅尾姓の方は上位３位までの都道府県における地名には見られないため、地名から来た名字ではない可能性が高いです。

順位	都道府県	世帯数
	福岡県	約290
	大阪府	約120
	大分県	約80
	山口県	約60
	広島県	約40
	和歌山県	約20
	奈良県	約20
	北海道	約20
	神奈川県	0～10前後
	愛知県	0～10前後