苗字 渋江の由来
渋江姓に関する由来のページです。人口の多い地域、使われている漢字、"渋江"を冠する発祥の地、姓成り立ちや出自といった様々な観点でルーツを検証しています。またユーザ様よりよせられたこの姓の由来、逸話等を掲載しております。本ページに掲載されていないルーツや逸話をご存知の方は是非教えてください。
名字の由来と起源
【皆さんからいただいたコメント】
- 橘諸兄の流れ。九州で滅び、全国に流れた
- 渋江氏は、鎌倉時代、肥前小鹿島(現在の武雄市)を治めていた橘氏の流れを組む武家の一族。橘氏17代当主橘公義の子の代に渋江、中村、中橋、牛島の4家に姓をあらためるが、その本家が渋江氏である。戦国時代に一時的に勢力を衰えるが、江戸時代は大村藩に召し抱えられ一族は繁栄した。
文字の意味から由来を探る
渋の由来
種類: | 会意兼形声文字 |
意味: | しぶる。物事が円滑にはこばない。しぶい。 |
由来: | 止は、足の形。澀の右側は「下向きの足二つ+上向きの足二つ」の会意文字で、足がうまく進まず停止することを示す。澀はそれを音符とし、水を加えて、しぶることを明白に示した字。澁は澀の止(足)一つを省略した字。常用漢字はさらにそれを略した。 |
江の由来
種類: | 会意兼形声文字 |
意味: | 大きな川。 え。いりえ。陸地に海などの水が入り込んだ場所。 |
由来: | 工は、上下の面に穴をあけてつき通すことをあらわす指事文字。江は「水+音符工」で、つき通す意味を含む。大陸をつらぬく大河。 |
地名から由来を探る
地名ルーツの名字は多いため地名に名字が含まれるものを見てみましょう。「渋江」を含む地名を都道府県ごとに表示しています。
※発祥の地や何らかの関わりがあることを保障するものではありません。もし
記載の地名と発祥の関係をご存知の方は是非教えてください。
住んでいる地域から由来を探る
本サイトのデータでは渋江姓の方は全国に2500世帯ほどいるようで、日本で4649番目に多い名字のようです。 最も多く住んでいらっしゃる都道府県は栃木県のようです。その後東京都、神奈川県にいらっしゃる方が多くなっているようです。渋江姓の方は上位3位までの都道府県における地名には見られないため、地名から来た名字ではない可能性が高いです。
順位 |
都道府県 |
世帯数 |
| 栃木県 | 約410 |
| 東京都 | 約340 |
| 神奈川県 | 約260 |
| 埼玉県 | 約220 |
| 岡山県 | 約140 |
| 長崎県 | 約120 |
| 千葉県 | 約120 |
| 山形県 | 約120 |
| 福岡県 | 約100 |
| 大阪府 | 約90 |
全国分布詳細はこちらからご覧いただけます
渋江姓の成り立ち
渋江姓のルーツは地名です。地名から由来する苗字は名字の成り立ちとして非常に多いといわれています。例えば武士や貴族などの場合、邸宅のある場所や、支配地域の地名から苗字を名乗ったり、出身地の地名を名乗ったりしました。
渋江姓の出自
出自の確証がとれないため、おそらく庶民の出であると考えられます。
氏神の由来を探す
苗字にはその地域で称えられていたものに由来するケースもあります。ここでは"渋江"の名がつく神社を紹介しています。
みんなが知ってる渋江さんはこんな人
由来や発祥とは関係ありませんが、本サイトの
渋江姓のページで皆さんからいただいたご意見を集計した内容を表示しています。
本サイトのアンケートではいい人の割合が多く比較的男性はかっこよく、女性はきれいな人が多いようです。
「渋江」さんについて教えてください!
苗字の由来
渋江姓の読み方や、ローマ字表記、名字としての分析や運勢など、もっと詳しい情報を知りたい方はこちら。
どんな人か教えて!!
あなたがご存知の「渋江」さんはどちらかというと頭を駆使する知力派、はたまた肉体勝負の体力派、それとも個性豊かな芸術派?
いい人ですか?そしてカッコいいまたはキレイな人ですか?
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こんな名前で呼ばれてます/呼んでます
自分はこんな呼称で呼ばれてます、または渋江さんへ皆さんが親しみをもって呼ぶときの愛称やニックネームを教えてください。好意的なものであればあだ名でも構いません。
※ひらがなでお願いします。一回に複数の呼称を入れないようにお願いします。
こんな名前に間違えられました
よく間違えて呼ばれる、誤って覚えられてしまう、宛先でよく間違えられる名前があれば教えて是非ください。結果は近日このページまたは特設ページにて公開させていただきます。
読み間違えはひらがな、書き間違えは漢字でひとつずつお願いします。
≪読み間違え≫※ひらがなで一つずつお願いします
≪書き間違え≫※漢字で一つずつお願いします