苗字熊部の由来

熊部姓に関する由来のページです。人口の多い地域、使われている漢字、"熊部"を冠する発祥の地、姓成り立ちや出自といった様々な観点でルーツを検証しています。またユーザ様よりよせられたこの姓のルーツや逸話等を掲載しております。本ページに掲載されていないルーツや逸話をご存知の方は是非教えてください。

名字の由来と起源

【皆さんからいただいたコメント】

先祖は平家の落人で九州の英彦山(ひこさん)で円せん坊と言う修験者だった。祖父の成績表には士族と書いてあり、墓は福岡の英彦山の山奥にあった。
先祖は平家の落人で、九州の英彦山(ひこさん)で円せん坊と言う修験者、熊部家代々の墓も英彦山の山中にあった。明治生まれの祖父の成績表には士族の記載があり。

熊部さんの由来をこちらで募集中です!!

熊部さんの由来・ルーツ、起源や逸話などをご存知の方教えてください。よろしくお願いいたします。

文字の意味から由来を探る

‘熊’の由来

種類：	会意文字
意味：	くま。
由来：	能は、ねばり強くて長くもえる獣のあぶら肉のこと。熊は「能＋火」で、肥えて脂肪ののったくまの肉がよくもえることを示す。熊は、昔、火の精である獣と考えられた。

‘部’の由来

種類：	会意兼形声文字
意味：	くみ。いくつかの組に分ける。わける。分類する。すべる。おさめる。
由来：	不は、ふっくらとふくれたつぼみを描いた象形文字であるが、その音を借りてプッと拒否することばをあらわす。否は、それに口を加えた字。部の左側は、否の字の上に丶印をそえた字で、不の原義（ふくれた）と、左右に払いのける、二つにわけるの二つの意味を含む。部はそれを音符とし、邑（丘や村）を加えた字で、もと、まるくふくれた土盛りや丘をあらわす。ただし多くの場合は、二つにわける、区分するの意に用いた。

※発祥の地や何らかの関わりがあることを保障するものではありません。もし記載の地名と発祥の関係をご存知の方は是非教えてください。

住んでいる地域から由来を探る

本サイトのデータでは熊部姓の方は全国に310世帯ほどいるようで、日本で17262番目に多い名字のようです。最も多く住んでいらっしゃる都道府県は熊本県のようです。その後神奈川県、福岡県にいらっしゃる方が多くなっているようです。最も多い熊本県と2番目の神奈川県の差は倍以上あるため、もしかすると熊本県がこの苗字発祥の地といえるかもしれません。熊部姓の方は上位３位までの都道府県における地名には見られないため、地名から来た名字ではない可能性が高いです。

順位	都道府県	世帯数
	熊本県	約130
	神奈川県	約60
	福岡県	約50
	愛知県	約50
	岡山県	約30
	東京都	0～10前後
	石川県	0～10前後
	愛媛県	0～10前後
	兵庫県	0～10前後
	岐阜県	0～10前後