苗字神房の由来

神房姓に関する由来のページです。人口の多い地域、使われている漢字、"神房"を冠する発祥の地、苗字成り立ちや出自といった様々な観点でルーツを検証しています。また皆様よりよせられた苗字のルーツや逸話等を掲載しております。本ページに掲載されていないルーツや逸話をご存知の方は是非教えてください。

名字の由来と起源

【皆さんからいただいたコメント】

神房とは、昔、日本武尊( ヤマトタケルノミコト)の子が神社を建立し其処に日本武尊が逗留したので神房という所在地は大網白里市神房字殿谷登録埋蔵文化財で名称は神房館千葉県埋蔵文化財センター及び奈良国立埋蔵文化財センターに登録されています読み方ですがじんぼうしんぼうかんぼうがあり包蔵地の替神房はしんぼう包蔵地の榎神房はじんぼう神房館はかんぼうとふりがながありますがこれは明治時代になってフリガナをつける際に、ヘボン式で表記したのでかんぼうとなりました私の調査ではじんぼうの読みが正しいと思っていますその理由は江戸時代初期から天保時代まで京都の顕本法華宗総本山妙満寺と神房家の交流があり、元禄の大地震の後は京都から欅の木材の恵送にあずかっています何故交流があったかと言うと、江戸初期、最成寺を開山した蓮教(僧侶) 中興の祖慈天蓮什悲母妙什から道感妙蓮尼等と僧侶が代々続きます京都妙満寺からの巻物状には下総国吉田邑神房とあります天保の飢饉時は神房家から米俵を奉納していますこの当時から苗字は神房（じんぼう）と称していて私が小学生の頃は近所の人はじんぼうどんと言っていました下総の国吉田邑の最成寺の親寺は東金市の寺です徳川家康が鷹狩りに因んで立ち寄った名刹です家康はことのほか住職と和し、駿府の城に住職を招待していますそれからのち吉田邑に最成寺が建立されます初代住職の諡号蓮教、続く中興の祖慈天蓮什悲母妙什と火宅僧が代々続き京保の頃僧侶を辞めています続きがまだまだ有りますが後日書きます神房正美

神房さんの由来をこちらで募集中です!!

神房さんの由来・ルーツ、起源や逸話などをご存知の方教えてください。よろしくお願いいたします。

文字の意味から由来を探る

‘神’の由来

種類：	会意兼形声文字
意味：	かみ。たましい。
由来：	申は、いなずまの伸びる姿を描いた象形文字。神は「示（祭壇）＋音符申」で、いなずまのように、不可知な自然の力のこと。のち、不思議な力や、目に見えぬ心の働きをもいう。申

‘房’の由来

種類：	会意兼形声文字
意味：	ふさ。へや。いえ。
由来：	方とは、両側に柄の張り出たすきを描いた象形文字。房は「戸（いえ）＋音符方」で、おもやの両側に張り出た小べやのこと。方

地名から由来を探る

地名ルーツの名字は多いため地名に名字が含まれるものを見てみましょう。「神房」を含む地名を都道府県ごとに表示しています。

千葉県

茂原市榎神房(えのきかんぼう)[茂原市]

茂原市榎神房飛地(えのきかんぼうとびち)[茂原市]

大網白里市神房(かんぼう)[大網白里市]

※発祥の地や何らかの関わりがあることを保障するものではありません。もし記載の地名と発祥の関係をご存知の方は是非教えてください。

住んでいる地域から由来を探る

本サイトのデータでは神房姓の方は全国に十数～100世帯ほどいるようで、日本で57484番目に多い名字のようです。最も多く住んでいらっしゃる都道府県は岡山県のようです。続いて東京都が多いようです。神房姓の方は上位３位までの都道府県における地名には見られないため、地名から来た名字ではない可能性が高いです。