苗字美濃輪の由来

このページは美濃輪姓のルーツ・由来を掲載しています。使われている漢字や"美濃輪"がつく地名、成り立ちや出自といった様々な観点で由来や起源を検証しています。また皆様よりよせられた名字の由来、逸話等を掲載しております。未掲載のルーツや逸話をご存知の方は是非情報提供をお願いいたします。

名字の由来と起源

美濃輪さんの由来をこちらで募集中です!!

美濃輪さんの由来・ルーツ、起源や逸話などをご存知の方教えてください。よろしくお願いいたします。

文字の意味から由来を探る

‘美’の由来

種類：	会意文字
意味：	美人の美。「美しい」。「羊」と「大」を組み合わせて「大きくて立派な羊」を表す。うつくしい。よい。ほめる。
由来：	「羊＋大」で、形のよい大きな羊をあらわす。微妙で繊細なうつくしさ。義・善・祥などにすべて羊を含むのは、周人が羊を最もたいせつな家畜としたためであろう。

‘濃’の由来

種類：	会意兼形声文字
意味：	こい。味などがこい。こまやか。情が厚い。
由来：	農の古い字は「林＋辰（かい）」の会意文字で、ブッシュを焼き、蜃（かい）のからでその土を柔らかくねっとりとさせること。膿は、「頭＋両手＋皿」の会意文字で、頭の膿（うみ）、またはねばっこい脳みそを皿にしぼり出すこと。現在の農の字は、この両者をあわせたもので、「うみをしぼる姿＋辰（かい）」からなる。いずれにせよ、ねっとりしたの意を含む。濃は「水＋音符農」で、水分があってねっとりとしてこいこと。農

‘輪’の由来

種類：	会意兼形声文字
意味：	わ。車輪。
由来：	侖は、順序よく並ぶ意を含む。輪は「車＋音符侖リン」で、軸のまわりに整然と輻ヤが配列され、組みたてられたわのこと。

地名から由来を探る

地名ルーツの名字は多いため地名に名字が含まれるものを見てみましょう。「美濃輪」を含む地名を都道府県ごとに表示しています。

静岡県

静岡市清水区美濃輪町(みのわちょう)[静岡市清水区]

※発祥の地や何らかの関わりがあることを保障するものではありません。もし記載の地名と発祥の関係をご存知の方は是非教えてください。

住んでいる地域から由来を探る

本サイトのデータでは美濃輪姓の方は全国に610世帯ほどいるようで、日本で11495番目に多い名字のようです。最も多く住んでいらっしゃる都道府県は岐阜県のようです。その後千葉県、愛知県にいらっしゃる方が多くなっているようです。最も多い岐阜県と2番目の千葉県の差は倍以上あるため、もしかすると岐阜県がこの苗字発祥の地といえるかもしれません。上位の都道府県にこの苗字の地名はみあたらないため、地名以外の由来と考えられます。

順位	都道府県	世帯数
	岐阜県	約260
	千葉県	約120
	愛知県	約90
	東京都	約60
	埼玉県	約40
	群馬県	約40
	北海道	約20
	神奈川県	0～10前後
	茨城県	0～10前後
	京都府	0～10前後