苗字音喜多の由来

このページは音喜多姓のルーツ・由来を掲載しています。使われている漢字や"音喜多"がつく地名、成り立ちや出自といった様々な観点で由来や起源を検証しています。また皆様よりよせられた姓のルーツや逸話等を掲載しております。未掲載のルーツや逸話をご存知の方は是非情報提供をお願いいたします。

名字の由来と起源

【皆さんからいただいたコメント】

青森県八戸市小中野に多い姓ですおっときた　おっときたかっぱが来た　かっぱが来たと　いうことらしいですつまり　音喜多の祖先はかっぱ　って　ことでしょうか？
土肥
現在の青森県八戸市（旧八戸藩・遠野に飛び地）在住が多い。他県に存在はここからの一種の分派で家系や祖先の出自を辿ると八戸由来と推察する。

音喜多さんの由来をこちらで募集中です!!

音喜多さんの由来・ルーツ、起源や逸話などをご存知の方教えてください。よろしくお願いいたします。

文字の意味から由来を探る

‘音’の由来

種類：	会意文字
意味：	おと。ね。漢字の読み方。たより。
由来：	言という字の口の部分の中に、・印を含ませたもの。言は、はっきりとけじめをつけたことばの発音を示す。音は、その口に何かを含み、ウーと含み声を出すことを示す。

‘喜’の由来

種類：	会意文字
意味：	よろこぶ。よろこび。
由来：	喜の口を除いた部分は、台のついた器に、うずたかく食物を盛って、飾りをつけたさま。また、鼓の左がわと同じと考え、飾りつきの太鼓をたてたさまとも解される。喜はごちそうを供え、または音楽を奏してよろこぶことを示す。

‘多’の由来

種類：	会意文字
意味：	おおい。
由来：	夕、または肉を重ねて、たっぷりと存在することを示す。

※発祥の地や何らかの関わりがあることを保障するものではありません。もし記載の地名と発祥の関係をご存知の方は是非教えてください。

住んでいる地域から由来を探る

本サイトのデータでは音喜多姓の方は全国に690世帯ほどいるようで、日本で10574番目に多い名字のようです。最も多く住んでいらっしゃる都道府県は青森県のようです。その後北海道、東京都にいらっしゃる方が多くなっているようです。最も多い青森県と2番目の北海道の差は倍以上あるため、もしかすると青森県がこの苗字発祥の地といえるかもしれません。上位の都道府県にこの苗字の地名はみあたらないため、地名以外の由来と考えられます。

順位	都道府県	世帯数
	青森県	約410
	北海道	約120
	東京都	約100
	埼玉県	約40
	岩手県	約20
	愛知県	約20
	千葉県	0～10前後
	京都府	0～10前後
	神奈川県	0～10前後
	山形県	0～10前後