苗字今小路の由来

今小路姓に関する由来のページです。人口の多い地域、使われている漢字、"今小路"を冠する発祥の地、苗字成り立ちや出自といった様々な観点でルーツを検証しています。また皆様よりよせられた苗字の由来、逸話等を掲載しております。本ページに掲載されていないルーツや逸話をご存知の方は是非教えてください。

名字の由来と起源

今小路さんの由来をこちらで募集中です!!

今小路さんの由来・ルーツ、起源や逸話などをご存知の方教えてください。よろしくお願いいたします。

文字の意味から由来を探る

‘今’の由来

種類：	会意文字
意味：	いま。現在。
由来：	「ふたで囲んで押さえたことを示すかたち＋一印（とり押さえたものを示す）」で、囲みとじて押さえるの意味をあらわす。のがさずに捕らえ押さえている時間、目前にとり押さえた事態などの意を含む。また、含ガン（周囲をふさぎ口の中に含む）や、吟ギン（口をふさいで声だけ出す）などに含まれる。

‘小’の由来

種類：	象形文字
意味：	ちいさい。少し。
由来：	中心の｜線の両わきに点々をつけ、棒を削ってちいさく細くそぐさまを描いたもの。

‘路’の由来

種類：	形声文字
意味：	みち。くるま。
由来：	各は「夂（足）＋口（かたい石）」からなり、足が石につかえて、ころがしつつ進むことを示す。路は「足＋音符各ラク・カク」で、もと連絡みちのこと。

地名から由来を探る

地名ルーツの名字は多いため地名に名字が含まれるものを見てみましょう。「今小路」を含む地名を都道府県ごとに表示しています。

京都府

京都市上京区西今小路町(にしいまこうじちょう)[京都市上京区]

京都市上京区東今小路町(ひがしいまこうじちょう)[京都市上京区]

京都市東山区今小路町(いまこうじちょう)[京都市東山区]

奈良県

※発祥の地や何らかの関わりがあることを保障するものではありません。もし記載の地名と発祥の関係をご存知の方は是非教えてください。

住んでいる地域から由来を探る

本サイトのデータでは今小路姓の方は全国に十数～100世帯ほどいるようで、日本で48153番目に多い名字のようです。最も多く住んでいらっしゃる都道府県は京都府のようです。その後兵庫県、富山県にいらっしゃる方が多くなっているようです。都道府県別在住数1位の京都府には西今小路町、東今小路町、今小路町などの地名があるようです。

順位	都道府県	世帯数
	京都府	約20
	兵庫県	0～10前後
	富山県	0～10前後
	福井県	0～10前後
	千葉県	0～10前後

全国分布詳細はこちらからご覧いただけます

今小路姓の成り立ち

地名	地形	職業	事物	拝領	合略	明治	派生	外来
〇	〇

今小路姓のルーツは地名です。地名から由来する苗字は名字の成り立ちとして非常に多いといわれています。例えば武士や貴族などの場合、邸宅のある場所や、支配地域の地名に因んだ苗字を名乗ったり、出身地から名乗ったりしました。他にも地形から因んでい場合もあります。地形から由来する苗字の経緯は、同じ地域の中で、その地名を苗字として名乗ることができるのは地域の有力者や支配者であり、それ以外の人々は周りの地形から苗字を名乗りました。