苗字堀間の由来

堀間姓に関する由来のページです。人口の多い地域、使われている漢字、"堀間"を冠する発祥の地、名字成り立ちや出自といった様々な観点でルーツを検証しています。またユーザ様よりよせられたこの名字のルーツや逸話等を掲載しております。本ページに掲載されていないルーツや逸話をご存知の方は是非教えてください。

名字の由来と起源

【皆さんからいただいたコメント】

私は広島出身で、今は福岡に自宅がある堀間ですが、幼い時、祖母に堀間のご先祖様について聞いた事がありました。祖母は広島県人でしたが、既に私の父が幼少期に仕事中の事故で亡くなった祖父は、もともと山口県徳山市の出身で広島に移り住んで、現在の広島の実家があるの聞きました。その祖父が祖母に生前話してた話によると、もともとの先祖様は、旧毛利藩のお城のお堀沿いにいる番人で、今の名前に由来すると聞いたことがありました。また、真意は別として、堀間姓が多い東日本とは接点はないだろうとも言われてましたし、私自身、インターネット社会となった現代になって、SNS等で正直、堀間姓は西日本地方の我々しかおらず、しかも東日本地方の方がたくさんいらっしゃる事に驚きました。
SNSの時代になり、ローマ字で検索してみるとインドネシアに同じつづりで姓がります。関連があるかどうかわかりませんが、海外にも同じ姓があることで興味が惹かれました。
岩手県盛岡市上飯岡の堀間です。飯岡城の堀を作った一族だと聞きました。奥州藤原氏にも縁があったと聞いています。父がトラックの運転手で全国に行ってた時に、広島にも堀間がいて、こちらの堀間とは縁が無い事を聞いて珍しいって言ってたのを覚えています。

堀間さんの由来をこちらで募集中です!!

堀間さんの由来・ルーツ、起源や逸話などをご存知の方教えてください。よろしくお願いいたします。

文字の意味から由来を探る

‘堀’の由来

種類：	会意兼形声文字
意味：	ほり。土地を掘って水を流したところ。あな。ほる。穴をほる。
由来：	屈クツは「尸（しり）＋出」の会意文字で、しりのほうへ進む→後退することをあらわし、くぼむ意を示す。堀は「土＋音符屈」で、土をほってつくった、くぼんだ穴。

‘間’の由来

種類：	会意文字
意味：	あいだ。ま。へだてる。うかがう。長さの単位。
由来：	間は俗字で、本来は「門＋月」と書く。門のとびらのすきまから月の見えることをあらわすもので、二つにわけるの意を含む。間の本来の意味のほか、「閑」の意にも用いられる。

※発祥の地や何らかの関わりがあることを保障するものではありません。もし記載の地名と発祥の関係をご存知の方は是非教えてください。

住んでいる地域から由来を探る

本サイトのデータでは堀間姓の方は全国に360世帯ほどいるようで、日本で15951番目に多い名字のようです。最も多く住んでいらっしゃる都道府県は岩手県のようです。その後東京都、大阪府にいらっしゃる方が多くなっているようです。最も多い岩手県と2番目の東京都の差は倍以上あるため、もしかすると岩手県がこの苗字発祥の地といえるかもしれません。堀間姓の方は上位３位までの都道府県における地名には見られないため、地名から来た名字ではない可能性が高いです。

順位	都道府県	世帯数
	岩手県	約190
	東京都	約60
	大阪府	約40
	埼玉県	約40
	石川県	約20
	神奈川県	0～10前後
	秋田県	0～10前後
	香川県	0～10前後
	山口県	0～10前後
	広島県	0～10前後