苗字小暮の由来

小暮姓に関する由来のページです。人口の多い地域、使われている漢字、"小暮"を冠する発祥の地、苗字成り立ちや出自といった様々な観点でルーツを検証しています。またユーザ様よりよせられたこの苗字のルーツや逸話等を掲載しております。本ページに掲載されていないルーツや逸話をご存知の方は是非教えてください。

名字の由来と起源

【皆さんからいただいたコメント】

群馬県前橋市富士見町小暮の地名には小暮姓は殆ど居住しておりません、多いのは前橋市上細井町に多くの小暮姓の方が居住しております、不思議なのは昭和30年初頭迄富士見小暮町の近くに上細井町の小暮一族が入会権を持っており山の管理をしていた事実が有ります。
源氏→新田→新居→小暮→木暮との変遷と聞いております、新居の地名は群馬県太田市に、小暮の地名は群馬県赤城山山麓、その他埼玉県には小暮城の名も、結構面白い伝説が有ります。

小暮さんの由来をこちらで募集中です!!

小暮さんの由来・ルーツ、起源や逸話などをご存知の方教えてください。よろしくお願いいたします。

文字の意味から由来を探る

‘小’の由来

種類：	象形文字
意味：	ちいさい。少し。
由来：	中心の｜線の両わきに点々をつけ、棒を削ってちいさく細くそぐさまを描いたもの。

‘暮’の由来

種類：	会意兼形声文字
意味：	くれる。日がくれる。くらす。生活する。
由来：	莫マク・バクは「艸＋日＋艸」の会意文字で、草原のくさむらに太陽が没するさま。莫が「ない」「見えない」との意の否定詞に専用されるようになったので、日印を加えた暮の字で、莫の原義をあらわすようになった。暮は「日＋音符莫」。莫

地名から由来を探る

地名ルーツの名字は多いため地名に名字が含まれるものを見てみましょう。「小暮」を含む地名を都道府県ごとに表示しています。

群馬県

前橋市富士見町小暮(ふじみまちこぐれ)[前橋市]

高崎市吉井町小暮(よしいまちこぐれ)[高崎市]

勢多郡富士見村小暮(こぐれ)[勢多郡富士見村]

※発祥の地や何らかの関わりがあることを保障するものではありません。もし記載の地名と発祥の関係をご存知の方は是非教えてください。

住んでいる地域から由来を探る

本サイトのデータでは小暮姓の方は全国に18700世帯ほどいるようで、日本で979番目に多い名字のようです。最も多く住んでいらっしゃる都道府県は埼玉県のようです。その後群馬県、東京都にいらっしゃる方が多くなっているようです。都道府県別在住数が2番目に多い群馬県には富士見町小暮、吉井町小暮、小暮などの地名があるようです。

順位	都道府県	世帯数
	埼玉県	約6700
	群馬県	約4000
	東京都	約3100
	千葉県	約1300
	神奈川県	約1200
	栃木県	約1200
	新潟県	約400
	茨城県	約310
	北海道	約180
	大阪府	約140