「登竜門(トウリュウモン)」の「竜(リュウ)」。古くは「龍」と書く。空想上の動物「リュウ」を描いてできた字が「龍」で、それを簡略にした漢字として「竜」が生まれた。たつ。想像上の生物。
親族からもらって付けられた方が多いようです(30.8%)。こうした親から代々受け継がれる字のことを「系字」や「通字」といいいます。この漢字もそうした字の一つなのかもしれません。
この漢字の意味が気に入って名付けた人が多いようです(30.8%)。字にはいろいろな意味をもつものが多いため、これを機に調べてみてはいかがでしょうか。自分でも知らなかった名前の意味を見られるかもしれません。