’才’の由来や起源

‘才’ 由来と起源
読み方
普通の読み方
音読み:さい ざい
訓読み:わずかに ざえ
名前として使われる読み方
かた、たえ、とし、もち
“才” 文字の由来
能力、素質。ざえ。学問。
才の原字は、川をせきとめるせきを描いた象形文字。その全形は、形を変えて災などの上部に含まれる。そのせきだけを示したのが才の字である。切って止める意を含み、裁(切る)宰(切る)と同系。ただし、材(切った材木)の意味に用いることが多く、材料や素材の意から、人間の素質、持ちまえを意味することとなった。
“才” 文字の種類
象形文字
“才”は象形文字という種類の文字です。 象形文字とは、漢字分類の用語としては、目に見えるものの形をかたどったり、描かれた絵をもとに作られた漢字で表語文字の一種。古代エジプト文字(ヒエログリフ、聖刻文字)を指すこともあります。“才” 部首
手:て,てへん
アンケート
“才”という字はあなたにとって書き易いと思いますか?
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