文字/画数 | 文字の意味 | |
豊 | 13 | ゆたか。とむ。みちる。よく実る。とよ。上につけて十分に満ち足りていることをほめたたえる語。峰・鋒などの字の右下の部分は、△型にみのった穂を描いた象形文字。豐はその字(音ホウ)を音符とし、山と豆(たか…もっと詳しく |
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阿 | 8 | くま。曲がって入り組んだところ。おもねる。親しみをこめて呼ぶときに冠する語。梵語の音訳。「阜(おか)+音符可(かぎ形に曲がる)」。かぎ形の台地。また、かぎ形に入りこんだ台地。もっと詳しく |
弥 | 8 | わたる。あまねし。広く行きわたる。いよいよ。より一層。久しい。遠い。爾ジは、柄のついた公用印の姿を描いた象形文字で、璽の原字。彌は「弓+音符爾」で、弭ビ(弓+耳)に代用したもの。弭は、弓のA端からB…もっと詳しく |
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文字の由来 |
豊の由来
意味:ゆたか。とむ。みちる。よく実る。とよ。上につけて十分に満ち足りていることをほめたたえる語。
由来:峰・鋒などの字の右下の部分は、△型にみのった穂を描いた象形文字。豐はその字(音ホウ)を音符とし、山と豆(たかつき)を加えて、たかつきの上に、山もりに△型をなすよう穀物を盛ったことを示す。のち、上部を略して豊と書く。
阿の由来
意味:くま。曲がって入り組んだところ。おもねる。親しみをこめて呼ぶときに冠する語。梵語の音訳。
由来:「阜(おか)+音符可(かぎ形に曲がる)」。かぎ形の台地。また、かぎ形に入りこんだ台地。
弥の由来
意味:わたる。あまねし。広く行きわたる。いよいよ。より一層。久しい。遠い。
由来:爾ジは、柄のついた公用印の姿を描いた象形文字で、璽の原字。彌は「弓+音符爾」で、弭ビ(弓+耳)に代用したもの。弭は、弓のA端からB端に弦を張ってひっかける耳(かぎ型の金具)のこと。弭・彌は、末端まで届く意を含み、端までわたる、とおくに及ぶなどの意となった。弭ビ・ミは、端に届いて止まる、の意に用いられる。
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