喪の由来や起源
喪の読み方
普通の読み方
音読み:そう
訓読み:も うしなう ほろびる
名前として使われる読み方
特になし
喪の由来や意味
も。人の死を受けて一定期間、通常とは異なる生活を行い悲しみを表す儀礼。うしなう。なくす。ほろびる。ほろぼす。
「哭(なく)+口二つ+亡(死んでいなくなる)」で、死人を送って口々に泣くことを示す。ばらばらに離散する意を含み、相(二つにわかれる)と同系。疏ソ(ばらばらになる)はその語尾の縮まったことば。
文字の種類
会意文字
喪は会意文字という種類の文字です。
会意文字とは、象形文字や指事文字などの既に文字を組み合わせて、もとの漢字とは別の意味を表す文字となった漢字です。例えば、「休」は「人」と「木」によって構成され、人が木に寄りかかって休むことから「やすむ」の意味を表す字として作られたとされる。
喪の画数
12画
喪の画数は12画で同じ画数の文字には、
越、
塚、
粥、
椋、
巽、
詠、
貸、
殖、
隊、
斑 等があります。
喪の部首
口:くち
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