圭の由来や起源
圭の読み方
普通の読み方
音読み:けい
訓読み:たま
名前として使われる読み方
か、かど、きよ、きよし、たま、よし
圭の由来や意味
「土」を縦に2つ重ねた「圭」。土を2つ重ねて盛り上がった様子・尖った様子を表現した。天子が諸侯を封じるときに授けた先がとがった玉。
圭は「土+土」で、土を盛ることを示す。土地を授けるとき、その土地の土を三角の形に盛り、その上にたって神に領有を告げた。その形をかたちどったのが圭という玉器で、土地領有のしるしとなり、転じて、諸侯や貴族の手に持つ礼器となった。その形はまた、日影をはかる土圭ドケイ(日時計の柱)の形ともなった。
文字の種類
会意文字
圭は会意文字という種類の文字です。
会意文字とは、象形文字や指事文字などの既に文字を組み合わせて、もとの漢字とは別の意味を表す文字となった漢字です。例えば、「休」は「人」と「木」によって構成され、人が木に寄りかかって休むことから「やすむ」の意味を表す字として作られたとされる。
圭の画数
6画
圭の画数は6画で同じ画数の文字には、
米、
亘、
伎、
合、
宇、
壮、
仰、
吉、
因、
字 等があります。
圭の部首
土:つち
アンケート
圭という字はあなたにとって書き易いと思いますか?
圭のつく名前
圭がつく名字
圭の字がつく苗字には
圭室 等があります。
圭がつく名前
圭の字がつく名前には
圭史朗、
圭乃右、
圭珠、
忍圭、
圭詩、
圭翼、
圭士、
圭次、
稚圭弘、
裕圭 等があります。