‘斧’の由来や起源

“斧”の読み方

普通の読み方

音読み:ふ
訓読み:おの

名前として使われる読み方

特になし

“斧”の由来や意味

おの。大きなおの。
父はもと「石おの+又(手)」の会意文字で、石斧を手に持ってたたくさま。のち父は夫(成人男子)に当て、「ちち」の意に専用されるようになったので、斧の字がつくられてその原義をあらわした。斧は「斤(おの)+音符父」で、物を打ち破る道具として用いるおののこと。

文字の種類

会意兼形声文字

“斧”は会意兼形声文字という種類の文字です。 会意兼形声文字とは、二字以上の漢字の字形・意味を合わせて作られた会意文字と、音を表す字と意味を表す字を合わせて形声文字の特徴を併せ持つもの。

“斧”の画数

8画

“斧”の画数は8画で同じ画数の文字には、
等があります。

“斧”の部首

斤:きん・おの

アンケート

“斧”という字はあなたにとって書き易いと思いますか?

“斧”のつく名前

“斧”がつく名字

“斧”の字がつく苗字には 斧田斧崎斧村斧江斧淵斧木斧家斧澤斧林斧生 等があります。

“斧”がつく名前

“斧”の字がつく名前には 斧吉 等があります。

ページの先頭へ