‘直’の由来や起源
“直”の読み方
普通の読み方
音読み：ちょく じき
訓読み：なおす ただちに なおい
名前として使われる読み方
あたい、すぐ、すなお、ただ、ただし、ただす、ちか、なお、なおき、なおし、なが、ね、のぶる、ま、まさ
“直”の由来や意味
直接の直。「直」は「省」と「乚」を合わせた漢字だと言われている。「省」は「観察し注意すること」、「乚」は「隠れる」の意味で、「直」は「ひそかに物事を調べて、不正を注意する」様子を表す。なおす。なおる。ただちに。すぐに。じかに。あたい。値。あたる。相当。臨む。
原字は「―（まっすぐ）＋目」で、まっすぐ目を向けることを示す。
文字の種類
会意文字
“直”は会意文字という種類の文字です。 会意文字とは、象形文字や指事文字などの既に文字を組み合わせて、もとの漢字とは別の意味を表す文字となった漢字です。例えば、「休」は「人」と「木」によって構成され、人が木に寄りかかって休むことから「やすむ」の意味を表す字として作られたとされる。“直”の画数
8画
“直”の画数は8画で同じ画数の文字には、制、泣、昊、学、肴、陀、拡、刹、枕、叔 等があります。
“直”の部首
目：め
アンケート
“直”という字はあなたにとって書き易いと思いますか？
