濡の由来や起源
濡の読み方
普通の読み方
音読み:じゅ にゅ
訓読み:うるおう ぬれる うるおす
名前として使われる読み方
特になし
濡の由来や意味
ぬれる。うるおう。
需ジュは「雨+而(柔らかいひげ)」の会意文字で、雨つゆにぬれて垂れたひげのように柔らかいこと。のち須(ねばって待つ)に当て、需用(待ち求める)の意に用いる。濡は「水+音符需」で、需の原義(ぬれて柔らかい)を示す。《単語家族》臑ジュ(柔らかい肉)儒(柔和な人)乳ニュウ・ジュ(ねっとりしたちち)などと同系。
文字の種類
会意兼形声文字
濡は会意兼形声文字という種類の文字です。
会意兼形声文字とは、二字以上の漢字の字形・意味を合わせて作られた会意文字と、音を表す字と意味を表す字を合わせて形声文字の特徴を併せ持つもの。
濡の画数
17画
濡の画数は17画で同じ画数の文字には、
績、
擢、
謠、
嶺、
謄、
謹、
謎、
擬、
篠、
鮮 等があります。
濡の部首
氵:さんずい
アンケート
濡という字はあなたにとって書き易いと思いますか?
濡のつく名前
濡がつく名字
濡の字がつく苗字には
濡石、
濡髪、
濡木、
濡田 等があります。
濡がつく名前
濡の字がつく名前には
杏濡 等があります。