‘爵’の由来や起源

音読み：しゃく

訓読み：さかずき

くら、たか

さかずき。爵位。貴族の身分をあらわすもの。

すずめの形をした酒器を描いたもの。小さい鳥を雀ジャクといい、小さくかみくだくのを嚼シャクという。爵は雀と同系で、すずめの形になぞらえた器なのでシャクと称した。

象形文字

“爵”は象形文字という種類の文字です。象形文字とは、漢字分類の用語としては、目に見えるものの形をかたどったり、描かれた絵をもとに作られた漢字で表語文字の一種。古代エジプト文字（ヒエログリフ、聖刻文字）を指すこともあります。

17画

“爵”の画数は17画で同じ画数の文字には、
檎、齢、濡、藏、徽、燥、霞、購、鍵、鍛等があります。

爫：つめかんむり・つめがしら

アンケート

“爵”という字はあなたにとって書き易いと思いますか？

“爵”の字がつく苗字には

“爵”の字がつく名前には一爵、爵子、爵世、爵秀等があります。