‘猶’の由来や起源

“猶”の読み方

普通の読み方

音読み:ゆう
訓読み:なお

名前として使われる読み方

さね、なお、のり、みち、より

“猶”の由来や意味

ためらう。なお。さらに。まだ。
酋シュウは、酉(酒つぼ)から酒気が細く長くのび出るさま。猶は「犬+酋(長くのびる)」で、のっそりとした動物や、手足と体をのばす動物の意。転じて、のばすの意となり、そこまでのばしてもなおの意の副詞となる。

文字の種類

会意文字

“猶”は会意文字という種類の文字です。 会意文字とは、象形文字や指事文字などの既に文字を組み合わせて、もとの漢字とは別の意味を表す文字となった漢字です。例えば、「休」は「人」と「木」によって構成され、人が木に寄りかかって休むことから「やすむ」の意味を表す字として作られたとされる。

“猶”の画数

12画

“猶”の画数は12画で同じ画数の文字には、
婿 等があります。

“猶”の部首

犬:いぬ

アンケート

“猶”という字はあなたにとって書き易いと思いますか?

“猶”のつく名前

“猶”がつく名字

“猶”の字がつく苗字には 猶江与猶猶明猶崎猶迫猶松猶井猶貞猶塚猶村 等があります。

“猶”がつく名前

“猶”の字がつく名前には 猶規猶子 等があります。

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