覇の由来や起源
覇の読み方
普通の読み方
音読み:は はく
訓読み:はたがしら
名前として使われる読み方
はる
覇の由来や意味
はたがしら。力で天下をおさめた者。優勝する。
「雨(空の現象)+革(ぴんとはった全形)+月」を組みあわせて、残月や新月のときのほんのり白い月の全形を示したもの。白ハク(しろい)と同系。ただしその意味は多くは魄ハクの字であらわし、霸はむしろ伯ハク(男の長老)や父フ(おやじ分)に当て、諸侯のボスや長老の意に用いる。
文字の種類
会意文字
覇は会意文字という種類の文字です。
会意文字とは、象形文字や指事文字などの既に文字を組み合わせて、もとの漢字とは別の意味を表す文字となった漢字です。例えば、「休」は「人」と「木」によって構成され、人が木に寄りかかって休むことから「やすむ」の意味を表す字として作られたとされる。
覇の画数
19画
覇の画数は19画で同じ画数の文字には、
譜、
願、
瀧、
壞、
臓、
麓、
蟹、
艶、
曝、
獸 等があります。
覇の部首
覀:おおいかんむり・かなめのかしら
アンケート
覇という字はあなたにとって書き易いと思いますか?
覇のつく名前
覇がつく名字
覇の字がつく苗字には
小那覇、
與那覇、
与那覇、
座覇、
玉那覇、
東与那覇、
山饒覇、
祢覇、
我那覇、
訓覇 等があります。
覇がつく名前
覇の字がつく名前には
覇人、
覇月 等があります。