‘遥’の由来や起源

“遥”の読み方

普通の読み方

音読み:よう
訓読み:はるか

名前として使われる読み方

すみ、とお、のぶ、のり、はる、はるか、みち

“遥”の由来や意味

「遥か遠い」の「遥か」。古くは「遙」と書いた。「䍃」は「細く長い」の意味で、これに「道」を表す「辵」を組み合わせて「道が細く長く続いている」様子を表現した。はるか。距離や時間が遠い。
の右側の字(音ヨウ)は、こねる、細ながくのばす意を含む。はそれを音符とし、を加えた字で、細くながくつづく道のはて。

文字の種類

会意兼形声文字

“遥”は会意兼形声文字という種類の文字です。 会意兼形声文字とは、二字以上の漢字の字形・意味を合わせて作られた会意文字と、音を表す字と意味を表す字を合わせて形声文字の特徴を併せ持つもの。

“遥”の画数

12画

“遥”の画数は12画で同じ画数の文字には、
等があります。

“遥”の部首

辶:しんにょう・しんにゅう

アンケート

“遥”という字はあなたにとって書き易いと思いますか?

“遥”のつく名前

“遥”がつく名字

“遥”の字がつく苗字には 遥山遥地 等があります。

“遥”がつく名前

“遥”の字がつく名前には 遥介遥菜遥江遥果遥子遥一遥輝遥平遥登遥花 等があります。

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