苗字 橘本の由来

橘本姓に関する由来のページです。人口の多い地域、使われている漢字、"橘本"を冠する発祥の地、苗字成り立ちや出自といった様々な観点でルーツを検証しています。また皆様よりよせられた苗字のルーツや逸話等を掲載しております。本ページに掲載されていないルーツや逸話をご存知の方は是非教えてください。

名字の由来と起源

【皆さんからいただいたコメント】

  • 29代欽明帝~皇子たちばなもとのわかみこ橘本稚皇子(若王子)~欽明帝の勅命下、京都賀茂神社の御祭神(親)を 下津下村加茂神社(子)に遷座したと謂う。 加茂神社は 明治時代まで 下村周辺7ヶ村(橘本村含む)の 氏神様(信仰の対象)であった。 私流の解釈(推測)ですが、 父欽明帝は 子橘本稚皇子の御霊を鎮める為、、、 父景行帝は 子垂任帝と使者の御霊を鎮める為、、、 下津橘本村福勝寺の境内(現阿弥陀寺)に、使者田道間守公が常世国から持ち帰った橘の苗木(数本)を植樹したと謂われ、六本樹の丘と称される。 垂任帝と景行帝、欽明帝と橘本王子の関係は、京都賀茂神社と下村加茂神社の関係が偲ばれる。 (千年余り経って)安藤帯刀公が、橘本村出の奥女中に下賜した「橘本姓」には、一体どんなメッセージが込められているのかなぁ~?謎。
  • 橘本姓を名乗る一族でも、「紀州田辺藩の藩主安藤帯刀公から、(和歌山城下)藩邸奥の女中を暇する時、藩主から賜った苗字である事」を知らない一族が居る。これは黙秘の掟(口伝え)による結果だと考えられる。
  • 当時、和歌山城下の田辺藩邸には約300人余りの藩士が(警護の為)常駐したが、その奥向き女中に奉公するので、本人の資質試験(目見え~筆記実技面接)の他、宿見(親先祖の氏素性、生業、戦歴調査、徳川方か否か)の厳しい詮議が有る。この時、かなり緻密詳細な身元調査を合格したことで、後の橘本姓を賜る重要な証しになったのでは!?と推察する。
  • 記紀によると、第29代欽明天皇(古墳時代509~ 571)は、 3人目の妃堅塩媛(きたしひめ~蘇我稲目の娘)に第12御子橘本之若子王(記)橘本稚皇子(紀)たちばなもとのわかみこ   (566年?生)を儲ける。実姉に額田部皇女ぬかたべのひめみこ(後の推古天皇554 ~628)が居て、姉弟の間柄は母子同様であったか?10代崇神、11代垂任、12代景行帝を偲んで、非時香具菓ときじくのかぐこのみ(橘の木~不老長寿)と命名か?実父(欽明帝)も外祖父(蘇我稲目506~570)も共に寵愛したか?! 橘本王子社は 皇族ゆかりの聖域(不可侵の地)である。 江戸時代、田辺藩の藩主安藤帯刀公は「なぜ、一介の藩邸奥の女中に かくも高貴な姓名橘本を下賜したのか?」 不可解な謎です!
  • 江戸時代前期?田辺藩の藩主安藤帯刀公(お世継ぎの守役、付家老)の 紀州藩(和歌山城下)武家屋敷に、幼少時から女中奉公し、暇する時、永年の功労を賞され、橘本の苗字を賜ったと、、、口伝えで聞いております。以上 (詳細は後述)
  • 和歌山城から5里(20k)、田辺城から22里(88k)離れた所に 橘本村があり、福勝寺、橘本王子社、加茂神社、長保寺(徳川家菩提寺)等がある。 この地が 幼い娘(我が家祖) と安藤家の出逢う舞台になったことは想像に難くない。 その村で生まれ育った「幼い娘」が何らかのご縁で和歌山城下の田辺藩邸(本家安藤家)へ女中奉公に上がることになった。男顔負けの功績と、誠心誠意勤め上げた女の功労に対し、藩主安藤帯刀公から 苗字(橘本姓)帯刀を赦され、田辺城下に若干の土地家屋、退職慰労金を下賜されたが、当時の女中法度(掟)に従い、詳細は永久黙秘で、物証なく口伝えだけが遺された訳です。
  • 古代の(姓名)史料から、、、 「タチバナ」の表記(書き型)は「橘」の他、「橘樹=橘木=橘香=橘内=瀧花=瀧華=竜華=榊木=立華=立花=多智花=太智花=田知花=舘花=舘鼻」の計15型あると謂われるが、不思議なことに、この中に「橘本」(タチバナモト、キツモト)が見当たらない。何故か?!

橘本さんの由来をこちらで募集中です!!

橘本さんの由来・ルーツ、起源や逸話などをご存知の方教えてください。よろしくお願いいたします。

文字の意味から由来を探る

‘橘’の由来

種類:会意兼形声文字
意味:たちばな。ミカン科の常緑小高木。 橘氏。四姓の一つ。
由来:右側の字は、まるい穴をあける、まるいの意を含む。橘はそれを音符とし、木をそえた字で、まるい実のなる木。

‘本’の由来

種類:指事文字
意味:もと。おおもとの。 書物。 正式な。 主要なもの。書物などを数える助数詞。
由来:木の根の太い部分にー印や・印をつけて、その部分を示したもので、太い根もとのこと。

地名から由来を探る

地名ルーツの名字は多いため地名に名字が含まれるものを見てみましょう。「橘本」を含む地名を都道府県ごとに表示しています。

※発祥の地や何らかの関わりがあることを保障するものではありません。もし記載の地名と発祥の関係をご存知の方は是非教えてください

住んでいる地域から由来を探る

本サイトのデータでは橘本姓の方は全国に220世帯ほどいるようで、日本で20995番目に多い名字のようです。 最も多く住んでいらっしゃる都道府県は大阪府のようです。その後徳島県、山口県にいらっしゃる方が多くなっているようです。橘本姓の方は上位3位までの都道府県における地名には見られないため、地名から来た名字ではない可能性が高いです。
順位 都道府県 世帯数
1位大阪府約140
2位徳島県約70
3位山口県0~10前後
4位和歌山県0~10前後
5位神奈川県0~10前後
6位香川県0~10前後
7位兵庫県0~10前後
8位京都府0~10前後
9位北海道0~10前後

全国分布詳細はこちらからご覧いただけます

橘本姓の成り立ち

地名

地形

職業

事物

拝領

合略

明治

派生

外来

橘本姓の出自

武家

公家

庶民

アイヌ

蝦夷

琉球

台湾

中国

朝鮮

その他

氏神の由来を探す

苗字にはその地域で称えられていたものに由来するケースもあります。ここでは"橘本"の名がつく神社を紹介しています。
橘本神社
和歌山県海南市下津町橘本125
橘本神社
和歌山県海南市下津町橘本779番

みんなが知ってる橘本さんはこんな人

由来や発祥とは関係ありませんが、本サイトの橘本姓のページで皆さんからいただいたご意見を集計した内容を表示しています。 本サイトのアンケートでは知力派の方が多いようです。またいい人の割合が多く比較的男性はかっこよく、女性はきれいな人が多いようです。

「橘本」さんについて教えてください!

苗字の由来

「橘本」さんの由来やルーツ、発祥の地に関すること、一族の伝承や秘話等、この苗字に関するさまざまな逸話を教えてください。
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橘本姓の読み方や、ローマ字表記、名字としての分析や運勢など、もっと詳しい情報を知りたい方はこちら。


どんな人か教えて!!

あなたがご存知の「橘本」さんはどちらかというと頭を駆使する知力派、はたまた肉体勝負の体力派、それとも個性豊かな芸術派?

知力派

体力派

芸術派


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こんな名前で呼ばれてます/呼んでます

自分はこんな呼称で呼ばれてます、または橘本さんへ皆さんが親しみをもって呼ぶときの愛称やニックネームを教えてください。好意的なものであればあだ名でも構いません。
※ひらがなでお願いします。一回に複数の呼称を入れないようにお願いします。
かな


こんな名前に間違えられました

よく間違えて呼ばれる、誤って覚えられてしまう、宛先でよく間違えられる名前があれば教えて是非ください。結果は近日このページまたは特設ページにて公開させていただきます。
読み間違えはひらがな、書き間違えは漢字でひとつずつお願いします。
≪読み間違え≫※ひらがなで一つずつお願いします
かな

≪書き間違え≫※漢字で一つずつお願いします
漢字

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