苗字淵田の由来

このページは淵田姓のルーツ・由来を掲載しています。使われている漢字や"淵田"がつく地名、成り立ちや出自といった様々な観点で由来や起源を検証しています。また皆様よりよせられた姓のルーツや逸話等を掲載しております。未掲載のルーツや逸話をご存知の方は是非情報提供をお願いいたします。

名字の由来と起源

【皆さんからいただいたコメント】

もう亡くなりましたが大正2年生まれの祖父が奈良県橿原市北妙法寺にある本家過去帳より調べたところ、淵田の先祖は延享元年に死亡した先祖までさかのぼれます。祖父が曽祖父から聞いた話しでは村の北に淵と名付けられた一帯がありその周囲は全て淵田家の水田だったらさしいです。それが由来みたいです。昔、そこにはこんこんと湧き出る井戸があったらしいです。その井戸のおかげで農作物の水は何一つ不自由なかったらしいですが当時村は用水に困っていたので寄贈をし感謝されたとか。ちなみに真珠湾攻撃の淵田美津雄は曽祖父の従兄弟になります。

淵田さんの由来をこちらで募集中です!!

淵田さんの由来・ルーツ、起源や逸話などをご存知の方教えてください。よろしくお願いいたします。

文字の意味から由来を探る

‘淵’の由来

種類：	会意兼形声文字
意味：	ふち。深く水を湛えたところ。ふかい。
由来：	淵の右側は、まわりをかこんで、その中心に・印をつけて水のたまったことを示す会意文字。淵はそれを音符とし、水を加えた字。

‘田’の由来

種類：	象形文字
意味：	た。はたけ。かる。かり。
由来：	四角に区切った耕地を描いたもの。平らに伸びる意を含む。また、田猟の田は、平地に人手を配して平らに押していくかりのこと。

地名から由来を探る

地名ルーツの名字は多いため地名に名字が含まれるものを見てみましょう。「淵田」を含む地名を都道府県ごとに表示しています。

京都府

京都市中京区壬生東淵田町(みぶひがしふちだちょう)[京都市中京区]

京都市中京区壬生淵田町(みぶふちだちょう)[京都市中京区]

※発祥の地や何らかの関わりがあることを保障するものではありません。もし記載の地名と発祥の関係をご存知の方は是非教えてください。

住んでいる地域から由来を探る

本サイトのデータでは淵田姓の方は全国に1100世帯ほどいるようで、日本で7935番目に多い名字のようです。最も多く住んでいらっしゃる都道府県は熊本県のようです。その後鹿児島県、東京都にいらっしゃる方が多くなっているようです。上位の都道府県にこの苗字の地名はみあたらないため、地名以外の由来と考えられます。