‘丞’の由来や起源

“丞”の読み方

普通の読み方

音読み:しょう じょう
訓読み:すくう たすける

名前として使われる読み方

すけ、すすむ、たすく、つぐ

“丞”の由来や意味

たすける。補佐する。省の第三等官。
水の中へ落ちた人を両手で助けて上に乗せるさまを示す。拯ジョウの原字。拯(両手で引き上げる)・承(両手で上へささげる)・烝(火気が上へあがる)・蒸(水気が上へあがる)などの音符となり、いずれも、上へあげるの意を示す。

文字の種類

会意文字

“丞”は会意文字という種類の文字です。 会意文字とは、象形文字や指事文字などの既に文字を組み合わせて、もとの漢字とは別の意味を表す文字となった漢字です。例えば、「休」は「人」と「木」によって構成され、人が木に寄りかかって休むことから「やすむ」の意味を表す字として作られたとされる。

“丞”の画数

6画

“丞”の画数は6画で同じ画数の文字には、
等があります。

“丞”の部首

一:いち

アンケート

“丞”という字はあなたにとって書き易いと思いますか?

“丞”のつく名前

“丞”がつく名字

“丞”の字がつく苗字には 丞原丞村 等があります。

“丞”がつく名前

“丞”の字がつく名前には 恭丞慧丞甲丞悠丞丞司輝丞巧丞丞士宏丞 等があります。

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