‘共’の由来や起源

音読み：きょう

訓読み：ともともにども

たか、とも

ともに。一緒に。

上部はある物の形、下部に左右両手でそれをささげ持つ姿を添えたもの。拱（両手を胸の前にそろえる）・供（両手でささげる）の原字。両手をそろえる意から、「ともに」の意を派生する。

会意文字

“共”は会意文字という種類の文字です。会意文字とは、象形文字や指事文字などの既に文字を組み合わせて、もとの漢字とは別の意味を表す文字となった漢字です。例えば、「休」は「人」と「木」によって構成され、人が木に寄りかかって休むことから「やすむ」の意味を表す字として作られたとされる。

6画

“共”の画数は6画で同じ画数の文字には、
曲、存、汗、年、巡、旭、全、劣、夷、行等があります。

八：は・はち・はちがしら

アンケート

“共”という字はあなたにとって書き易いと思いますか？

“共”の字がつく苗字には水共、月共、三共、御共、重共、共田、共明等があります。

“共”の字がつく名前には共代、共未、共生、共哲、共秀、共章、共香、共英、共加、共喜等があります。