介の由来や起源
介の読み方
普通の読み方
音読み:かい
訓読み:たすける すけ
名前として使われる読み方
あき、かたし、すけ、たすく、ゆき、よし
介の由来や意味
「介護(カイゴ)」の「介(カイ)」。「介」は「体の前後に鎧を身に着けた人」を描いている。鎧を挟んで「内側」と「外側」の2つに空間が分断されることから、「空間を分ける境目」という中心的な意味をもつように。たすける。 間にはいる。仲立ちする。へだてる。すけ。昔の官名。国司の第二位。
「人+八印(両わきにわかれる)」で、両側に二つにわかれること。両側にわかれることは、両側から中のものを守ることでもあり、中に介在して両側をとりもつことでもある。
文字の種類
会意文字
介は会意文字という種類の文字です。
会意文字とは、象形文字や指事文字などの既に文字を組み合わせて、もとの漢字とは別の意味を表す文字となった漢字です。例えば、「休」は「人」と「木」によって構成され、人が木に寄りかかって休むことから「やすむ」の意味を表す字として作られたとされる。
介の画数
4画
介の画数は4画で同じ画数の文字には、
廿、
引、
内、
月、
支、
仏、
心、
予、
丑、
不 等があります。
介の部首
人:ひとやね・ひとがしら
アンケート
介という字はあなたにとって書き易いと思いますか?
介のつく名前
介がつく名字
介の字がつく苗字には
介中、
介川、
介弘、
小介川、
念介、
介見、
井介、
仁介、
任介、
介山 等があります。
介がつく名前
介の字がつく名前には
昂之介、
右介、
真乃介、
修介、
提介、
深介、
亮之介、
義介、
宏介、
慎ノ介 等があります。