‘堪’の由来や起源

“堪”の読み方

普通の読み方

音読み:かん たん
訓読み:たえる

名前として使われる読み方

たえ、とう、ひで

“堪”の由来や意味

たえる。こらえる。
甚ジンは「甘(おいしい)+匹(つがい、いろごと)」の会意文字で、食い道楽や男女の性欲のような、深くしたたかな圧力を示す。深沈と同系。甚には、カンの別音もあった。堪は「土+音符甚カン」で、もと、分厚くて重みのある山のこと。のち、分厚い重さの意から、その重さにたえる意となる。

文字の種類

会意兼形声文字

“堪”は会意兼形声文字という種類の文字です。 会意兼形声文字とは、二字以上の漢字の字形・意味を合わせて作られた会意文字と、音を表す字と意味を表す字を合わせて形声文字の特徴を併せ持つもの。

“堪”の画数

12画

“堪”の画数は12画で同じ画数の文字には、
等があります。

“堪”の部首

土:つちへん・どへん

アンケート

“堪”という字はあなたにとって書き易いと思いますか?

“堪”のつく名前

“堪”がつく名字

“堪”の字がつく苗字には 堪山堪井 等があります。

“堪”がつく名前

“堪”の字がつく名前には 堪誉堪子 等があります。

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